素敵な明日へ(*^ー^)

つづき。
その病院の仕事は、大変なこともありましたが、やりがいもあって、好きな仕事で続きました。（管理職となり、苦しさの逃げ道でストレス発散のためにこのblogを立ち上げたのですが）
仕事をしていく中で、退院される患者様の住宅改修の必要性を目のあたりにし、女性の一級建築士さんがいらっしゃることを知り、仕事退職を機に、＜延岡で、介護福祉建築家（ｲﾝﾀｰﾈｯﾄで調べてみて下さい）＞になりたいと、どでかい夢を打ち立てたのです。
　
息巻いていた私は、「延岡でこんなことを考えているのは私くらいだ！」と思っていました。夢の為の勉強は楽しかったです。のこぎり、ノミ等の使い方、木造住宅の成り立ち、建築法規・基礎介護技術etc
そんな中、延岡で、私の目指す仕事に近い方が外部から講師に見えました。（いつか紹介したいと思います）
私はびつくりしました。まさかこんなことされている方がいるなんて・・・と。
思わず「延岡にある会社ですか？」とぶっきらぼうにお尋ねしました。まさに‘目からウロコ’です。てか、私は知らなさすぎたんですね～(^^;)

杖歩行や車いすを具体的に体験して、車いすでも　片麻痺や上半身麻痺などその症状で必要になる住環境が違うこと、その人に応じた住宅改修実践まで実習・勉強させていただきました。
私は身近に患者様と関わりながら、何故こんなことを知らなかったのだろうとも思いました。あっとゆう間でした。
　
設計の仕事に申し込んで落ちた時に、別の担当講師（一級建築士）から、「設計という仕事は、建築士を取るしかないけど、医療に関わる仕事は、福祉へと幅が広がるよ」と言われました。　設計にこだわりすぎていた私にはまた目からウロコです。

③へ続く